参考書籍-仏陀の生涯

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仏陀の教え-参考書籍

ブッダの生涯 (仏典をよむ 1) [単行本]
中村 元 (著), 前田 専学 (監修)

■本の内容

ブッダのことばにもっとも近いとされる,最初期の仏典の数々.本書では,ブッダの誕生から,悪魔の誘惑との戦い,そして最後の説法にいたるまで,ブッダの生涯に即して語り伝えられている「お経」をよむ.その力強く智慧に満ちたことば,そこに浮かび上がる仏教の心は,我々現代人に「生きる心がまえ」を教えてくれる.

内容(「BOOK」データベースより)

いわゆる原始仏典から「般若心経」「法華経」「浄土三部経」など大乗仏典まで、その内容を初心者にもわかりやすくよみとく「お経」入門シリーズ。本書では、最初期の仏典の中から、ブッダの誕生から最後の説法まで、ブッダの生涯に即して語り伝えられている「お経」をよむ。その力強く智慧に満ちたことばは、我々現代人に「生きる心がまえ」を教えてくれる。ラジオ放送時に大評判をよんだ故・中村元博士の名講義が、いま蘇る。

内容(「MARC」データベースより)

最初期の仏典の中から、ブッダの誕生、最後の説法まで、ブッダの生涯に即して語り伝えられているお経を読む。NHKラジオ第二放送で行われた連続講義「こころをよむ/仏典」の第1回~第5回までをまとめたもの。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中村 元

1912(大正元)年、松江市生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東京大学名誉教授。インド哲学を中心に、幅広くかつ超人的な仕事ぶりで知られ、海外からも高い評価を得た。旺盛な学術研究・教育活動のかたわら、仏教を多くの人々にわかりやすく伝えることをめざして平易な入門書を数多く執筆、また、東方研究会・東方学院を創設し、学問普及に大きな役割をはたした。1999(平成11)年没

前田 専学

1931年(昭和6)年、名古屋市に生まれる。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。中村元氏に師事し、東京大学教授をへて、武蔵野女子大学教授などを歴任。東京大学名誉教授、日本印度学仏教学会理事長。専門はインド哲学・仏教学。中村氏の遺志を受け継ぎ、東方研究会理事として活動、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブッダの生涯 (「知の再発見」双書) [単行本]
ジャン ボワスリエ (著), Jean Boisselier (原著), 富樫 瓔子 (翻訳)

■本の内容

本書は、敬虔な信仰者たちが纒めあげたであろう南方所伝の仏伝文学の諸文献と、西欧における近代の仏教研究の諸成果に基づき、ブッダの時代とその生涯を、そしてその後の仏教の歴史を、多くの美しく貴重な図版や写真を使いながら、流麗な文章で簡潔に描き上げたものである。

内容(「BOOK」データベースより)

生きとし生けるものが輪廻を逃れ救いを得る道を模索したブッダ。その真摯な探求は時代を超え文化を超え共感を呼びつづける。神話・伝説・多くの絵画・彫刻などを駆使し、人類救済を志した生涯を辿る。〈ソフトカバー〉*

仏陀―その生涯と思想 (角川選書 18) [単行本]
増谷 文雄 (著)

■本の内容

神格化された教祖では無く、人間としての仏陀がそこにいる。時にリアリストであり、また慈悲深いモラリストでもある。オーソドックスな中立的かつ簡潔な文体。宗教が苦手な人にも一読をお勧めしたい。宗教が現代の混迷の一因となっている昨今、ピュアな気持ちで安心して触れられる1冊です。都留文科大学学長を歴任された方だと記憶します。著者の研究者教育者としての一面がうかがわれる1冊です。著者が仏陀の言葉を読者へ直送します。1冊だけ仏教の本を読むのならこの本です。

内容

「私どもが考えうるかぎりの最高の人間像がある」とする著者が、釈尊とのまさしき対面を念じ明らかにした仏陀の生涯とその思想--入滅後二千有余年の今日においてなお、師の面を仰ぎ、師の声を耳にする感がある。

仏陀の生涯―『仏所行讃』を読む (新・興福寺仏教文化講座) [単行本]
平川 彰 (著)

■本の内容

インド随一の仏教詩人・馬鳴菩薩の一大叙事詩を手がかりに、仏陀・釈尊の生涯と教えを物語風につづった恰好の仏教入門書。著者の素朴で平易な語り口は、畠中光享画伯の味わい深い絵とあいまって、おのずと読者の胸に染み透ってくる。

内容(「BOOK」データベースより)

インド随一の仏教詩人・馬鳴菩薩の一大叙事詩を手掛かりに、仏陀・釈尊の生涯と教えを物語風につづった恰好の仏教入門書。

釈迦 [DVD]
本郷功次郎 (出演), チェリト・ソリス (出演), 三隅研次 (監督) | 形式: DVD

■商品の説明

永田雅一社長時代の大映が創り上げた、一大スペクタクル巨編。日本最初の70ミリ作品であり、その独自の撮影プロセスは「スーパー・テクニラマ」と名付けられた。
後に仏陀となる釈迦の生涯を中心に、人間の欲望がもたらす悲劇と慈愛の精神による救済をスケールの大きな映像と音楽で描いた本作だが、ともすればこの種の史劇は事象だけを羅列した大味な作風になりやすい。ところが「釈迦」における三隅研次監督の演出は、それぞれの出来事を丁寧に描写することで、複雑な人間関係をも分かりやすく見せ、また一転して激しいアクション・シーンを展開してみせるなど、その娯楽手腕が大いに活かされている。
クライマックスであるダイバ・ダッタの大神殿の崩壊シーンは、高さ28メートルの大魔像、長さ60メートルの橋など広大なオープンセットを組んでの撮影に、およそ300人のスタッフが参加。CGではとうてい表現出来ないであろう、重量感溢れるパニック・シークエンスを見せており、製作後40余年を経た現在においても感嘆と驚愕を禁じ得ない。(斉藤守彦)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

三隅研次監督が当時7億円の製作費を投じ、勝新太郎、市川雷蔵をはじめ、豪華キャストを配して作り上げた歴史スペクタクル。王子として生まれながら修行の道を志し、苦難に満ちた放浪後悟りを開いた釈迦の生誕から入滅までを壮大なスケールで描く。