参考書籍-仏陀の教えその他

仏陀その他-参考書籍

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仏陀の教え-参考書籍

東洋のこころ (講談社学術文庫) [文庫]
中村 元 (著)

■本の内容

東洋人の心性を育み、支えてきたものとは?人心の荒廃が叫ばれる今こそ、我々の精神生活の基盤=東洋のこころを省みることが肝要である。比較思想的な観点を踏まえ、硯学が多角的に説く東洋の伝統的思想。

内容(「BOOK」データベースより)

現代人を心の荒廃から救うには、拠って立つ精神生活の基盤を省みることこそが肝要である。それはすなわち、東洋の伝統的思想に立ち返ることである。神観、理法、倫理、宗教、国家、人間関係等の主題のもと、インドを中心に中国、朝鮮、日本等の思想を渉猟し、西洋との比較思想的観点を踏まえつつ、碩学が平易な語り口で縦横に説く「東洋のこころ」。

人生を考える [単行本]
中村 元 (著)

■本の内容

人はどう生きればよいのか。“在る”ということ/自己/価値と美/生き甲斐/こころと身体/性/愛/家族と社会/老い/死/信仰など、万人が直面する人生の根本問題をめぐって、東西の思想・宗教の叡知をふまえながら、わかりやすく説きあかす、現代人のための“生の指針”。

内容(「BOOK」データベースより)

「在る」ということ、自己、価値と美、老い、死、信仰など14のテーマについて、日常の平素のことばで淡々と語る。万人が直面する人生の根本問題を説きあかす、現代人のための生の指針。94年刊増補版の新装版。

中村元が説く仏教のこころ [単行本]
中村 元 (著)

■カスタマーレビュー

いわゆる小乗仏教と大乗仏教の要点を体系的かつ分かりやすく解説している。しかし、内容は非常に濃く、豊かである。日本を代表する学者である中村元先生の名著だと思う。

内容(「BOOK」データベースより)

内容(「MARC」データベースより)
「慈しみ」の心こそ、釈尊の悟りの真髄であり、「仏教のこころ」である…。故中村元が「ブリタニカ国際大百科事典」に執筆した「仏教」および石上善応共同執筆による「釈迦」を基に補説し、編集したもの。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 元

大正元年(1912)島根県松江市生まれ。昭和16年東京大学大学院博士課程修了。文学博士。29年東大教授、48年3月定年退官。この32年間に「初期ヴェーダンタ哲学史」により学士院恩賜賞を受け、初期の代表作「東洋人の思惟方法」は英訳され海外で広く読まれる。日印文化協会会長、日本印度仏教学会理事などを歴任。東方学院創設者。52年文化勲章を受章し、59年学士院会員。平成11年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一日一生 (朝日新書) [新書]
天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉 (著)

■本の内容

「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」。現代の生き仏と称される酒井雄哉・大阿闍梨の慈雨の言葉集。生々流転を経て、比叡山・千日回峰行を二度満行、いまだ歩き続ける。なぜ生きるのか。いかに生くべきか。人生に迷うすべての人に。

内容(「BOOK」データベースより)

現代の“生き仏”と称される酒井雄哉・大阿闍梨の慈雨の言葉。なぜ生きるのか。どう生きるべきか。苦しみや死をどう受け止めたら良いのか。人生に迷い悩むすべての人に。

内容(「MARC」データベースより)

「大丈夫、明日はまた、新しい人生が生まれてくるから」 なぜ生きるのか、苦しみや死をどう受け止めたら良いのか。人生に迷い悩む人におくる、現代の“生き仏”酒井雄哉・大阿闍梨の慈雨の言葉集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
酒井 雄哉

比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。1926年、大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科線へ志願し特攻隊基地・鹿屋で終戦。戦後職を転々とするがうまくいかず、縁あって小寺文頴師に師事し、40歳で得度。約7年かけて約4万キロを歩くなどの荒行「千日回峰行」を80年、87年の2度満行。その後も国内や世界各地を巡礼している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一日一生五十歳からの人生百歳プラン (講談社プラスアルファ新書) [単行本]
松原 泰道 (著)

■本の内容

95歳を超えた達人が実践する50歳人生スタート法!!

不況のあおりで、今、多くの日本人が不遇や逆境をかこっている。この時期を浪費するか、やり直すかで後半の人生は逆転する。般若心経研究の大家が語る人生百歳計画!!

●50歳は一生の折り返し地点
●「あきらめ」は断念とはちがう
●般若心経が説く「空」の教え
●逆境をプラスに変えた2人の男
●病苦から生き甲斐を教わる
●中高年のこころの危機の克服法
●50代からの夫婦のあり方
●100歳までの上手な齢のとり方
●「丹精」の年輪
●死がこわい人、こわくない人

現代は長命の時代。日本人の平均寿命は80歳で、100歳を越えた長寿者も17000人を超えているという時代です。いわゆる“人生百歳の時代”です。つまり人生の折り返し地点は50歳から定年の60歳ということになります。
私はこの50歳、60歳からの後半の人生が、本当の自分の人生である、と信じるのです。それは人生の折り返し地点の前半は、人に使われたり、家族を養うために知力も労力も費やさざるを得ませんでした。しかし50歳、60歳の折り返し地点からが真実の自分の人生で、自分を創造するもっとも生き甲斐のある時代である、と信じるからです。

内容(「BOOK」データベースより)

95歳を超えた達人が実践する50歳人生スタート法!不況のあおりで、今、多くの日本人が不遇や逆境をかこっている。この時期を浪費するか、やり直すかで後半の人生は逆転する。般若心経研究の大家が語る人生百歳計画。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松原 泰道

1907年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部を卒業。岐阜市瑞龍寺で修行。臨済宗妙心寺派教学部長、同派東京龍源寺住職を経て、「南無の会」会長。全国青少年教化協議会理事。仏教伝道協会理事。1989年、第23回仏教伝道文化賞受賞。難解な経典をやさしく説いた著作は多くのファンに支持されている。95歳の今も現役として、講演、著述と精力的な布教活動を続けている